コピーライティングの本質とは!?
はい、こんにちは。
今回はコピーライティングの本質について話していきたいと思います。
まず、コピーライティングとは人間心理を深く理解して、文章で読者の行動を変えることをいうんですね。
さらに言うと自分が良いもの・商品を持っていたときに輝かすことができる技術です。
で、ところでコピーライティングといえどコミュニケーションなので、人に伝える必要があるわけなんです。
誇張をしてもいいんですけれども、うそは言っては良くなくて、
それのさらなる良い面を引き出したりだとか、良い面・メリットをどんどん押し出す技術ですね。
そういったことをどれだけ伝えられるかといった技術です。
ところで、スキルも知識も知ってるだけで、使えなきゃ駄目なんですね。
例えばクリック率を高める3つの、数字、限定性、固有名詞、これを知ってるだけで使えなければ駄目ですよね。
他の文章だったりタイトルを見て、この数字、限定性、固有名詞が使われてるなって思うだけじゃ駄目で、実際に使って書く必要があるわけですよ。
それで使えるようになることが大切です。
次に、
読者を説明するのではなく、未来を提示する。
これかなり大切です。
例えば財布を例に出しましょう。
財布の説明をするとしますね。
この財布は黒くていい生地、コットンを使っていて、小銭もたくさん入るんですよって説明しても響かないんですよ。
未来が分からないからです。
セールスで言うと、この財布を買うメリットがないからですね。
大切なのは、財布の説明じゃなくて、この財布を持ったことで読者にどんないい未来があるのかということなんです!
なので未来を提示する必要があるわけです。
これかなり大切ですよ!!
例えばこの財布がブランドだったとしましょう。
そうしたら、ブランドのいい財布があるからと、見栄を張ることができますし、社会的に成功してると思われますよと。
そうすれば、同性だけでなく、異性にもモテますし、思いもよらなかったいい話が降ってきたりもしますよ。
そうすることで、金銭的にも恵まれますし、より良い生活ができるようになりますよ。
なんて言ったら、響く方もいると思うんですよ。
今ほとんどこの財布の説明をせず、この財布を持った未来について話してるわけですよ。
こうやって、機能的価値ではなく、感情的価値やメリットを書く必要があるんですね
次に、抽象から具体へ。
これもかなり大切な本質なんですけれども、キャッチコピーは超具体的なんですよ。
例えば太っている方に対して、
「腹がへこむと稼げる」と、「ダイエットするといいことがある」のどちらが響くと思いますか?
おそらく腹がへこむと稼げるの方が、響く方が多いと思うんですよ。
さらに魅力的にするならば、「30年間デブの俺が、1年で激やせした運動法則」
とか、めちゃくちゃ具体的ですよね。
でここで重要なのは、5年間デブの人にも響くわけですよ。
さらに1年デブの人にも響くかもしれないんですけども、
「たった1年で激やせするのかっ!?」て思うわけですよね、このキャッチコピーを見ると。
コピーライティングの技術としてはとても良いものであって、
コピーライティングで相手を響かせて、感情の変化をさせることが大切なわけです。
つまり超具体的にコピーを書いていく必要があるわけです!
それから、誰に向けてこのコピーを書いているのか、
それを常に意識して書く必要があるわけですよ。
例えば悩みを抱えているのが受験生なのに、主婦の方向けに文章を書いても何も響きませんよね。
常に相手が悩みを抱えてる相手が誰なのか、その人にとっての文章を書く必要があるわけです。
さらに大切なのは、多くの人を考える必要なくて、たった1人の人を考えるべきなんですね。
具体的に言えば、もし周りでそういった方がいれば、
その人だけを意識して、その人の悩みを常に考えて、
「この人はこうだろうな、こういう悩みを抱えてるな」って考えながら書く必要があるわけです。
では、今日は以上です。
この記事に関する動画も撮ったので、是非見て下さい!