STPマーケティングとは
はい、こんにちはくまさんです。
今回はSTPマーケティングという手法について話していきたいと思います。
まず、このSTPマーケティングとは何ぞやと思われる方が多いと思うので少し紹介しておくと、
コトラというマーケティングの第一人者の方がいるんですけれども、その方が提唱したマーケティング手法の1つなんですね。
古代からあるマーケティング手法のなんですけども、現代ですぐに使えるということでこのSTPマーケティングというものを紹介していきたいと思います。
まずSですね。
Sというのはセグメンテーションです。
市場を細分化するということです。
Tというのはターゲティングです。
ターゲット層を抽出するということなんですね。
Pというのはポジショニングです。
ターゲット層に対する競争優位性を設定するということです。
それぞれについて話していきたいと思います。
まずセグメンテーションです。
セグメンテーションというのは市場を細分化することです。
具体的にどういったポイントで市場を細分化していけばいいのかというと、
属性ですね、1つ目のポイントは。
性格だったり職業だったり。
地理というのは居住地だったり住んでる場所ですね。
次に2つ目のポイントは心理ですね。
性格だったり趣味とかですね。
あとは買い手の知識や経験などですね。
この3つのポイントから市場を細分化していくことが大切です。
次にターゲティングです。
ターゲティングというのはターゲット層を抽出するということです。
ターゲティングというのは結構セグメンテーションとかぶる部分があって、
1つの塊と考えてもらってOKです。
要は誰に対してアクションを起こすのか決めるということです。
最後にポジショニングです。
ターゲット層に対する競争優位性を設定ということなんですけれども、
ちょっと分かりづらいので具体例を出すと、2つの軸を決めるんですね。
例えばファッションブランドを考えましょう。
価格っていう軸とファッション性という軸を考えたら、
例えばユニクロは低価格で、ファッション性だったら実用性という部分が強みになってくるので、
そういった軸から見たらその2つは低価格で実用性が高いといった場所になります。
一方、ブランド品だったらファッション性が高くて、さらに高価格帯という分類になります。
このようにポジショニングしていくということです。
簡単ではありますが、STPマーケティングについて話してきました。
以上です!
ありがとうございました。
この記事に関する動画も撮ったので、是非見て下さい!